自律神経の乱れはすぐには影響しない

こんにちは。

自律神経は、わずかな刺激にも敏感だと言われています。
ストレス・食事・睡眠不足・・・
様々な刺激に反応します。

しかし、その刺激の反応が、瞬時に体調の変化として影響があるとは限りません。
実は、自覚症状として表れるまでには時間差があります。

私たちのカラダは、たくさんの高性能な機能があって、お互いに助け合いバランスを取ろうとする力があります。

「疲れた~」と思った時、栄養ドリンクを飲んだり、精のつく物を食べたり、早めに就寝したりと、疲れを回復しようとする行動を自然ととっているのではないでしょうか。

例えば、徹夜をしたとき。
眠らないということは、自律神経が非常に乱れます。
交感神経が優位になり、興奮状態が続いています。
副交感神経の働きが下がり、免疫の低下など「不調」に傾きますが、すぐに病気になるというわけではありません。

無理をしすぎたとき、「風邪を引いたかな」と自覚することもあるでしょう。

ちょっと乱れた生活をしたな、と気づいた時に、自律神経を整えることを意識しましょう。
食事のバランスに気をつけたり、カラダを冷やさないようにしたり、今できるちょっとの自分のカラダへの思いやりで十分リカバリーできます。

Kenkou美樂では、自律神経からココロとカラダを整えて、心地よく過ごせる日々を目指した健康づくりを行っております。

投稿者:

みらく

病棟看護師(5年)→行政保健師(16年)→2022.4月に独立
多くの健康になりたい人のために、自律神経を整えることを中心に健康情報を発信します。
働き疲れた人が多すぎる。疲労回復はその日のうちに。

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